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第35回 夏のインターウニ (2013年8月) を開催しました!
Das 35. Sommerseminar fand von 3. bis 7. August 2012 am Yamanaka-Ko statt!

3013年の夏のインターウニは、「市民の声」をテーマに開催されました。身近な問題に人々がどのように声をあげるかという点に関して、日本とドイツとでは大きな違いがあることが改めて認識されました。すぐれた民主的憲法を持ったワイマール共和国がやすやすとナチスに乗っ取られたことを悔やむ戦後のドイツでは、安全保障や原発やネオナチなどのテーマについて市民が声をあげる伝統を確立させてきました。その背景にはBundeszentrale für politische Bildungを始めとする国家機関が、国家の暴走をたえず市民がチェックしなくてはならないという認識を国家自らが積極的に市民に教育している様子も見ることができました。折から日本では憲法改正が現実味を帯びて来る中、国家の中で自立的な「市民」がどのように位置づけられるのか、あらためて歴史的にも考え直すいい機会になったと思います。
今回もインターウニは筑波大学TEACHプログラムと共催で行われ、4名の韓国からのゲストとボン大学のツェルナー教授をお招きして、日独韓の経験や認識の違いについて、ドイツ語で白熱した議論をすることができました。