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2018年春のインターウニ・ゼミナールを開催します! 奮って参加してください。今回のゼミのテーマは........:
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・ 日時: 2018年3月8日(木)~12日(月) ・ 場所: 国際医療福祉大学那須セミナーハウス (栃木県那須塩原市金沢2067-1 地図での表示→ 国際医療福祉大学 那須セミナーハウス ) 往復のチャーターバス(片道2500円)が東京(池袋駅)から出ます。 ・ 参加費: 32,000円 (4泊5日宿泊代、食事代、テキスト代、通信費、保険料を含む。往復バス利用のみ別料金です。) ・ 募集人数: 60名程度(申込み順。ドイツ語を学ぶ学生・院生を対象としますが、ドイツ語学習歴があれば社会人も可。) ・ 申込み締切: 2018年2月28日(水) ・ 講師(予定):相澤 啓一(筑波大)、Ralf Degen(一橋大)、David Fujisawa (獨協大)、Christian Horn(韓国外語大)、井口祐介(茨城高専)、柿沼義孝(獨協大)、鎌倉澄(学習院大)、Nina Kanematsu(首都大学)、村元麻衣(名古屋大)、Benjamin Rusch(ドイツ語学院ハイデルベルク)、高橋優(福島大)ほか ・ アシスタント: 原田 公夫 ・ 問い合わせ先: インターウニ実行委員会 (http://www.interuni.jp/kontakt ) |
人は誰でも、たくさんの「大切なこと」を持っています。今回のインターウニでは、「大切なこと」についていろいろな角度から考え、できる限りドイツ語で語りあってみたいと思います。 「大切なものは?」「大事なことは?」と尋ねられると、答は人によってかなり違っているはずです。心に秘めた思いを語る人もいれば、たとえば地球にとって何が大事かをまっさきに考える人もいるでしょう。誰にとって何が大切なのか、たとえばFür mich wichtig ist …..とかFür unsere Gemeinschaft unbedingt wichtig ist… といった文で話してみるとき、多様な価値観が語られてゆくことでしょう。さらには、他人や異文化にとっては何が大切なのかを想像していくことにもつながるかもしれません。あるいはまた、その存在が当たり前すぎて大切さに気づいていないものが、身の回りに溢れていることにも気づかされるかもしれません。 たとえば家族、大学、ふるさと、会社、国、人類、地球....にとって、何がとりわけ大切だと思うのかは、自分のアイディンティティや価値観に直結します。だから、大切なもの同士がせめぎ合い、対立する場面も少なくありません。長い人生の中では、伝統を大切にすべきなのか効率を優先させるべきなのか、愛を取るかカネを取るか、選択を迫られて悩むこともあるでしょう。また、大切だとされる土地や利権や名誉をめぐって民族間・国家間・宗教間で血を流す戦いに発展することも珍しくありません。そこまでして守りたい「大切なもの」とはどんなものでしょう? ほんとうに「大切なこと」とは、いったいどんなものなのでしょうか? 今回のインターウニでは、そうした「大切なこと」について、いろいろな角度から考えてみたいと思います。習い始めたドイツ語をできる限り使いながら、ドイツや韓国や日本の他大学から来た多様な参加者たちと一緒に、いろいろ考え、たくさん話をしていきましょう。 |
せっかく習い始めたドイツ語、いちど実際に合宿ゼミで使ってみませんか?
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主催: インターウニ・ゼミナール実行委員会 (代表:相澤 啓一)
共催: 筑波大学(日独韓共同修士課程=TEACHプログラム)
協力:Goethe-Institut Tokyo(ドイツ文化センター)、
Deutscher Akademischer Austauschdienst (ドイツ学術交流会)
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2018年1月 インターウニ実行委員会