第40回インターウニ参加者たちから寄せられた感想

今回のゼミ全体の総合的な印象 テーマ(Digitalisierung)について その他、気づいた点や改善提案や要望
私は初めての参加でしたが、本当に良い経験をさせていただいたと思っています。レベルの高さに驚きましたが、たくさんの方にフォローしていただき、濃い4日間を過ごす事ができました。感謝で一杯です。 参加者全員で様々な角度からデジタル化について考えることができたと思います。人それぞれ違う立場から意見を出し合うことができて良かったです。 これからもインターウニを続けてほしいです。4日間で沢山の良い刺激を受けました。
ゼミ全体の印象ですが、去年も同様にドイツ語学習者の間の不思議な一体感が生まれるのがインターウニの面白いところだと思いました。ドイツ語を学ぶ学生間では大学の枠を超えた交流がほとんどないので、このような貴重な機会をいただけることに感謝しております。
ゼミの形式に関してですが、特にこれといった問題点はなかったと思います。ただグループワーク後の全体の議論で、グループ発表をした後すぐに全体で議論を始めるのでなく、5分程度周辺の学生同士で議論させてからの方が全体でも発言しやすいように感じました。私自身、全体議論中ドイツ語の議論を追うのに必死で考える余裕もあまりなかったので、発表の後に正しく理解できていたか周りに確認したり考えたりする時間があればさらに良い議論になると思います。
Digitalisierungというテーマで興味深いと感じたのは、将来的に人間が機械に完全に支配される存在になるのかという点でした。テレビやラジオが普及しはじめた時代にも同様の懐疑的な議論があったようで、現在の人間の歴史が進歩か後退であるのか、その点も含めて考えさせられるテーマでした。 どうしようもないことだとは思いますが、ドイツ人教授が去年に比べて少なかったのは残念でした。ドイツ人教授同士の白熱した議論が聞けるのもこのインターウニだけだと思います。ただ、歌を歌ったり演奏を聞いたりと今年は去年とはまた違う多様性、楽しさがありました。どうもありがとうございました。
今回参加して自分が今一番感じていることはドイツ語を地道に続けてやっていこうという気持ちと、もっと本や記事も読んで自分の様々なものにおける知識(教養)を広げていきたいという気持ちです。
グループ活動を通して自分が全く考えなかった方向からの意見を聞いたり、それに対してまた新たに自分の意見を言ってみたりすることは難しいけれどもやりがいがあると思いました。初めはこんなに長い時間ずっと議論してられるのだろうかと疑問でしたが、与えられた時間では収まらないほどみんなの意見が活発に交換されていたことが印象的でした。
デジタル化の問題を考えた時に必ずいい点と悪い点があるとは思っていましたが、それが誰に焦点を当てるかで全く変わってくることを改めて言葉にすることで実感しました。歴史を振り返るとどうしても事実としていい点と悪い点に分けられてしまうことはどんな問題にも言えるのだと思いますし、その書かれてるものの背景を考えるようにしないといけないと思いました。最後の広島の話がわたしは特に印象的でした。自分自身も祖父の家が広島にあり、なんども行ったことがありますが、その場所で感じることの大きさを毎回実感します。わたしは福島県民として、原発の問題を抱えていきて行くことになりますが、そのこととデジタル化についても自分で考えていきたいと思います。 こんな風に他の大学の人や社会人の方々と議論できる機会をもらえてとてもいい経験になったと思っています!自分はドイツ語やドイツ文学を専攻にしているわけではないのですが、だからこそこれから伸ばしていける部分、ドイツと関わりながら学んでいける部分が多いと感じました。
また機会があったら参加させていただきます。ありがとうございました。
 山梨県にいるはずなのに、まるでドイツにいるような気分でした。あんなにもドイツ語漬けの日々が過ごせるとは思わず、日々新しい発見ばかりをしておりました。異文化の人々が集まるだけで、こんなにも色々な発想が生まれるのかと驚かされました。
一方でドイツ語を学び始めて2年程の自分は周囲のドイツ語に全くついていけず、悔しい限りでした。ただ、ドイツ語で分からない状況でも先生方のサポートや、なにより同じ参加者の先輩方に何度も助けられました。
私はもともと議論するのが大好きなので、その分言葉の壁が大変つらかったです。特にドイツ人の方々は議論において話すスピードが速く感じますので、その際は日本語でのサポートをして下さったり、分 かりやすくドイツ語で伝えて下されば、日本人ももっと議論に参加できるように思います。
また、ドイツ語レベルも個人差があるように思えたので、クラス分けなどしたらまた違うようにも感じました。
テーマ(Digitalisierung)について、特に印象に残った議論、新鮮な驚きだったり新たに「発見」したテーマ、未だに納得がいかない点、これからもっと考えてみたい問題など、考えたことや印象を自由に書いてください。

『Roboter mit Gefühl』における議論が私にとっては大変新鮮で、面白く感じました。この議論で、そもそもなぜ人間が生まれたのか?人間と動物の違いは?などと、Roboterという概念の中だけでなく、人間の根本的な話までしていたことに大変驚かされました。
普段の大学生活において、こういった議論を全くしてこなかったので、多様な意見が聞けて面白かったです。
台風の影響で期間短縮となってしまいましたが、大変楽しく濃い4日間を過ごせました。本当にありがとうございます。
実は9日には、韓国のS君を新宿まで送った後に、ドイツ人達とカラオケにも行ってきました。インターウニでの出会いに感謝でいっぱいでございます。
私の大学にはドイツ語を学んでいる人たちの学部や専門を越えたコミュニティというのはなかったので、いろんな背景を持つ人たちとドイツ語で意見交換ができてとても面白かったです。ドイツ語を学んでいる、使いたいという人は大学にもたくさんいると思うので、その人たちを集めて何か出来たらいいのにな、と思いました。
全体の議論に関しては、主に自分の個人的な反省ですが、議論で出た意見を聞き取れなかったり自分の考えをまとめている間に流れが変わってしまったりするために、誰かの意見に対して反応するよりは自分の意見を個別に述べるような参加しかできなかったことが残念でした。また、雑談でももう少し、コミュニケーションをとれていると相手も自分も感じられるような話し方ができたらいいのになと思い、そういった点でも自分のドイツ語力の足りなさを痛感しました。
AIが本当に人間の持つような知能を持ちうるのか、AIが人間の能力をあらゆる点で凌駕してしまったとしたらAIと私たちはどう付き合っていけばいいのか、という問

題は、まるでSFのようだけれども、現実に起こり得ることとして対策をするべき問題になってきているのだとわかりました。また、Industry 4.0やSociety 5.0についてゼミに参加するまでほとんど知らなかったのですが、ゼミの内容を知ってから、自分が気づいていなかっただけで身近にたくさん関連する情報があること、自分の父や祖父がAIの勉強をしたり、自分の仕事にIoTを取り入れようとしていたことを知って驚きました。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
全体的にレベルが高くて全然ついて行けず、日本語に訳してもらってやっとという感じでした。日本語でも難しいテーマで、自分の発言が議論の質にそっていないことも痛感しました。ドイツ語力はもちろん、知識や教養も必要なのだと感じました。それでも先生方や参加者のみなさんは優しく、とても楽しい思い出になっています。 ロボットが心を持つことについて。ファンタジーのようで実際ありえそうな未来に震えます。 台風への素早い対応、ありがとうございました。お陰で順調に不安なく帰ることができました。少し短い日程となりましたが、中身の濃い日々でした。
そして今回も歌う機会をいただきましてありがとうございます。なんだかわたしは歌をメインにインターウニに参加しているような気分です。
大学を卒業して、ドイツ語に触れ合う機会がぐっと減り、忘れていくことを恐れて初めて夏のインターウニに参加してみましたが、あまりのレベルの違いに申し訳ない気持ちになりました。音楽大学を理由にしてはいけないのですが、他大学と学んでいる分野、やっている授業の差を、春も同様ですが夏では特に感じました。しかし、周りのみなさんのお陰でとても楽しかったです。
厚かましいですが、また隙あらば参加したいです。
日本にいるとドイツ語を使う機会がなかなかないので、こういった朝から夕方までどっぷりドイツ語に浸れる合宿があるのはとても有意義でした。もっと前から参加していたらよかったと思いました。全体議論ではやはりドイツ人参加者が積極的に発言をしていて、もっと自分も発言せねばと刺激をもらうと同時に、みんな考えていることはあってもなかなかドイツ語ですぐに表現することは難しいのだなあと思いました。 ヨーロッパの人が人に近いロボットに対して否定的なのは留学時になんとなく感じていましたが、日本人も韓国人もそういったロボットだけでなく、ロボットが感情を持つこと自体に疑問を持つ人が多いのが意外でした。私はずっと感情のあるロボットに対して好意的でしたが、色んな人の批判的な意見を聞いて、その危険性を強く感じることになりました。 山中湖へのアクセスがとても大変でした。また、台風で日程が2日ほど短くなってしまったのが非常に残念でした。
ですが、参加して本当に良かったと思うので、これからも是非是非続けて欲しいです。ありがとうございました。
まずドイツ語圏への留学や在住の経験がない私としましては、一日の大半をドイツ語漬けで過ごす経験が生まれて初めてのものでした。ドイツ語で自由に会話を楽しむ席という場も経験したことがなかったので、はじめは大変緊張しました。しかし今回は大変うれしいことにアルコール類の用意をしていただいていたために、すぐに皆さんと打ち解けることができました。その席で、私は適度に酔うほうがドイツ語が話せるということが分かりました。おそらく普段は間違いを恐れているものが、酔ったために大胆に話せるようになったものだと思われます。特にZöllner先生と話をさせていただいた際に「君はいま数分の間ほとんど間違えずドイツ語を話しているよ」と言っていただいたことが大変に嬉しく、ずっと記憶しております。
 議論の印象ですが、やはり慣れないことである上にドイツ語で進んでいきますので、はじめは発言や発表に少し躊躇いがありました。そんな中で、はじめに小さなグループで議論をしてから全体で発表とディスカッションをするという流れは大変ありがたいと感じました。このプログラムの中でお互いに打ち解けていくに従い、良い意味で周囲を頼りながら発表や発言ができるようになったと自分では考えていますし、また遠慮なく意見を述べたり反論を言ったりすることができました。
私は今まで深く考えず(または性善説的、楽観的な考えで)便利なものに飛びついてきました。またカード決済や個人情報フォームへの生年月日や氏名などの入力をあまり躊躇わずやってきましたし、「情報が漏れると怖い」と言って現金決済に拘る叔父のことを前時代的だと考えていました。そのため今回の議論でも最初は非常に楽観的な意見を述べていましたが、今回は様々な資料と共に多様な意見に触れたことで、自身の想像力の及ばなさを痛感しました。何も考えずに見ていたウェブ広告や広告メールですが、今では例えば「いまカーセンサーを見てたのをGoogleは知ってるんだ・・・」などと不気味に感じてしまいます。とはいいつつも、やはりネットショッピングやカード決済は便利でやめられず、考えものです。

またこれは違う場面ですが、「仕事がないと人は鬱になってしまう」という話題の際、自分の浪人時代の経験が思いがけず呼び覚まされて意見を翻さざるを得なくなった場面では我ながら思わず笑ってしまいました。仕事のない世界を願っていながらも、現実ではそう理想通りにいかないことを私は知っていたのだなと思い直させられました。
これは同じ大学の友人と帰り道で話していたことなのですが、インターウニの集まりというのは、しゃんとしているけれども一方でどこか緩いような、非常に不思議かつ居心地のいい、独特の雰囲気が漂っているように感じます。このような空気がぜひ今後とも受け継がれていって欲しいと勝手ながら願っております。
 今回は貴重な経験をさせていただきましたこと、実行委員の先生方に重ねて感謝申し上げます。

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