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第40回夏のインターウニを開催しました(2018年8月5日~8日)
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今回のゼミのテーマ:  

すばらしいデジタル時代
Zeitalter der (un)heimlichen Digitalisierung

  世の中どんどん便利になるばかりです。アマゾンとかスマホとか、半世紀前には考えられませんでした。ユートピアのように思われる完全管理の世界が進むとどんな「すばらしい」時代が訪れるかを予言したオールダス・ハックスリーの「すばらしい新世界」が書かれたのは、ナチスが政権を取る前年のこと。今では、新たな理想の世界を目指して、人工知能(AI)の開発とグローバル化が加速しています。私たちは、多少の好き嫌いは別にしても、この趨勢に身を委ねるしかありません。なんといっても圧倒的に便利ですからね。

でも、ほんとうに「すばらしい」デジタル時代が到来しつつあるのでしょうか? たしかに買い物は便利になりましたが、「わたし」についてのデータは、いったい誰がどこでどう覗いて、何に使おうとしているのでしょう? 日本に暮らしたエドワード・スノーデンは、個人データが筒抜けになっている状況に対してたくさんの警告を日本に向けて残してくれました。つい最近、グーグルはAI技術を兵器開発に使わない方針を宣言しましたし、EUではデータ保護規則(GDPR)の運用が始まりました。迫り来るデジタル時代に向けて、いろいろなせめぎ合いが展開されています。今年のインターウニでは、こうした身の回りのデジタル化について、いろいろな立場や見方から一緒に考え、議論してみたいと思います。

ゼミでは、小人数グループで、事前に配布されるテクストについてじっくり討論し、その後、議論の内容を全体会で報告してさらに全員で討論します。ある程度のドイツ語力は必要ですが、多少足りないところがあっても意欲と好奇心さえあれば大丈夫、とも考えています。ドイツ語が追いつかないときは日本語も使って発言や理解を助けあうようにしています。自由時間には富士山を眺めながら、山中湖でボート、湖畔でジョギング、サイクリング等のスポーツで思いっきり気晴らしすることができます。ドイツ語力も考え方もさまざまな新たな友人達と、大いに楽しく議論してみましょう。多くのドイツ人学生にも参加してもらっての、ドイツ語漬けの充実した5日間が待っています。みなさんの積極的な参加を期待しています!

インターウニ実行委員会(2018年6月)       

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主 催:  インターウニ実行委員会 (代表:相澤啓一)
     日独韓共同修士課程(TEACHプログラム)
協 力:  Goethe-Institut(ドイツ文化センター), Deutscher Akademischer Austauschdienst(ドイツ学術交流会),
連絡・問い合わせ先: http://www.interuni.jp/mail