27. interuniversitäres Sommerseminar für deutsche und japanische Kultur

27回 ドイツ語ドイツ文化ゼミナール(夏のインターウニ)

Berlin, Berlin!”

参加者募集のお知らせ

 

インターウニ・ゼミナールは、ドイツの文化・社会に関心を持つ日本人とドイツ語圏の人がさまざまな大学から集まって(interuniversitär)、一つのテーマについて、日本とドイツの文化を比較・対照しながら(interkulturell)、専門の枠を超えて(interdisziplinär)、ドイツ語で話し合うゼミナールです。また、参加者が、国籍や文化の違いはもちろん、先生と学生という立場の違い、世代差や性差、あるいは関心の違いを超えて討論し、たがいに学びあうこと(Inter-Lernen)が重要だと考えています。このゼミナールが目指しているのは、単なるドイツ語会話の練習ではなく、現代的な問題についてドイツ語で議論することです。また、その経験が参加者の専門的な研究や、これからの社会の活動と結びつくことも期待しています。

今回のテーマは「Berlin」です。ベルリンと聞いて、みなさんはまず何が思い浮かぶでしょうか。ブランデンブルク門? フィルハーモニーやオペラ、美術館、モダン・アート? 文化や政治の中心であると同時に、ドイツの歴史があちこちに刻み込まれている街でもあるベルリンについて、今年は議論をしましょう。15年前に統一ドイツの首都となったベルリンは、東西分断の跡を多く残していた街を大きく改造し、「ヨーロッパ最大の工事現場」と言われてきました。国会議事堂、ポツダム広場などが新しい首都のシンボルとして生まれ変わったこの街には、ドイツ、ヨーロッパだけでなく、世界中から人々が集まり、新しい文化の発信地となっています。

一方、変化し続けるこの街には、さまざまな歴史が刻まれています。19世紀末、ドイツ帝国の首都として大きく発展したベルリンの記憶は、美術館や大学という建築の中に、またさまざまな文学テクストの中に発見することができます。20世紀初頭には、アヴァンギャルドで自由な文化の発信地として、パリ、ニューヨークと並ぶ、魅力的な大都市でもありました。一方、ナチスドイツ、第二次世界大戦、その後の分断を経験したこの街では、ベルリンの壁、ユダヤ博物館、最近完成したホロコースト記念碑など、負の遺産を記憶するモニュメントが、現在もなお、忘れてはならないこの街の現代史を語っています。

都市とは、歴史や文化、政治的な位置など、多くのことを読み取ることのできるひとつの無限なテクストです。限られた日数で(今回のゼミナールは、例年より1日短くなりました)この魅力ある街について議論し尽くそうとするのは、少し欲張りかもしれません。今回は、ベルリンが抱えている歴史、ベルリンの新旧の文化に特に焦点をあてていきましょう。またドイツの首都の歴史と文化について議論することが、日本の首都の現在について考える一つのきっかけともなるかもしれません。

 ゼミナールでは、基本的に小人数のグループで事前に配布されたテキストについて討論した上で、その内容をドイツ語で報告し、全員で討論します。発言はなるべくドイツ語でするようにしますが、ドイツ語に自信がなくて、何か言いたいことがあってもどう言えばいいのかわからないという場合は、まず日本語で言ってから、みんなでドイツ語になおす練習をしてみましょう。

 

日   時:2005年7月30日(土)~8月3日(水)

場  所:〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻湖 ほとり荘   Tel: 0262-58-2606

費:39,000円(45日の宿泊・食事、テキスト、通信費を含む。交通費は含みません。)

応募資格:大学の専門課程(原則として3年生以上)または大学院でドイツの文化・社会に関心を持ってドイツ語を勉強している学生であれば専攻は問いません。

募集人数:25名程度

申込締切:2005年7月15日(金)(それ以降は、問い合わせてください。それ以前でも募集人員に達したら締め切ります)

申込方法:http://www.hc.keio.ac.jp/~skazumi/interuni/index.htmlに申し込みフォームがあります。

ここから、指示に従って必要事項を記入して送信してください。

・申し込み後、登録アドレス宛に実行委員会から受け付け確認メールが送られますので、それを確認したら、参加費全額 (39,000)を所定の口座に振り込んでください。(詳細は受付確認メールにてお知らせします。)

・申し込み後1週間経っても連絡がない場合は、メールで実行委員会宛 interuni@gj9.so-net.ne.jpに連絡してください。

・参加費領収書は現地でお渡しします。

・ゼミについて質問したい場合も上記のアドレスで実行委員会に問い合わせてください。

 

講師:  相澤啓一(筑波大学助教授) Hartmut Behr (筑波大学客員教授) Mechthild Duppel-Takayama (慶應大学講師)

浜崎桂子 (神戸市外国語大学助教授) Herrad Heselhaus (筑波大学助教授)、 大石紀一郎(東京大学助教授)、

Thomas Pekar (学習院大学教授)  弓削尚子(早稲田大学法学部助教授)

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  2005年6月                            

主催:    Interuni-Seminar 実行委員会:相澤啓一、浜崎桂子、大石紀一郎            

協力:  Goethe-Institut Tokyo(東京ドイツ文化センター)      

Deutscher Akademischer Austauschdienst(ドイツ学術交流会)

      

27. interuniveristäres Sommerseminar

30. Juli – 3. August 2005  Nojiri/Nagano

 

 

30.Juli

Samstag

31. Juli

Sonntag

1. August

Montag

2.August

Dienstag

3. August

Mittwoch

 

 

 

 

 

 

ü ü

 

 

9.00

Thema I

Thema II

Thema III

 

 

 

Textarbeit Diskussion

TextarbeitDiskussion

TextarbeitDiskussion

EVALUATION

 

 

 

 

In Gruppen

In Gruppen

In Gruppen

 

 

 

12.00

ANREISE

Einführung

   

 

 

15.00

Gruppenarbeit+

 

Gruppenarbeit

 

 

 

 

Brainstorming Gruppen-

Arbeit

PlenumProtokolle der Gruppenarbeit

+ Diskussion

FREIE ZEIT

Plenum

Protokolle der

Gruppenarbeit

+ Diskussion

Änderungen vorbehalten

 

 

 

18.00

  

 

 

19.00

Feuerwerk

Abend- programm

Protokolle der Gruppenarbeit+ Diskussion

SCHLUSSFEIER

 

 

21.00

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◎ 準備のためのテキスト等は7月半ば頃までに送付しますので、その時点での住所を申込書に必ず明記して下さい。

◎ 野尻湖畔では自由時間に水泳、ハイキング、ボート、テニス等のスポーツを楽しめます。水着などもお忘れなく。 

◎ 初日の夜は、湖上祭の花火大会です。お楽しみに!!