25. interuniversitäres Sommerseminar für deutsche und japanische Kultur

25回 ドイツ語ドイツ文化ゼミナール

社会の中の科学 Wissenschaft in der Gesellschaft heute

参加者募集のお知らせ

インターウニ・ゼミナールは、ドイツの文化・社会に関心を持つ日本人とドイツ語圏の人がさまざまな大学から集まって(interuniversitär)、一つのテーマについて日本とドイツの文化を比較・対照しながら(interkulturell)、専門の枠を超えて(interdisziplinär)、ドイツ語で話し合うゼミナールです。また、参加者が、国籍や文化の違いはもちろん、先生と学生という立場の違い、世代差や性差、あるいは関心の違いを超えて討論し、たがいに学びあうこと(Inter-lernen)が重要だと考えています。このゼミナールが目指しているのは、単なるドイツ語会話の練習ではなく、現代的な問題についてドイツ語で議論することです。また、その経験が参加者の専門的な研究や、これからの社会の活動と結びつくことも期待しています。

今回のテーマは「社会の中の科学」です。「科学」という日本語からは、まず、自然科学が連想されるでしょう。一方、ドイツ語のWissenschaftは、人文科学、社会科学などあらゆる学問分野を包括した概念です。この「科学−Wissenschaft」が今日の社会でどんな可能性とどんな問題を私たちに投げかけているのか、考えてみたいと思います。

今日の自然科学、科学技術の発展は、多様な可能性を生み出しました。次々と新製品が登場する通信機器やデジタル機器はお馴染みです。環境に配慮した新素材の製品やクローン技術による医療の話題も耳にしたことがあるでしょう。あるいは(知らないうちに)遺伝子操作による食品を口にしているかもしれません。アシモのような人型ロボットも実用化されつつあります。

一方、このような新しい科学技術が実用化されるときには、社会の中で議論されるべき問題が多くあります。例えば、プライバシー、生命倫理や人権などと科学技術との関わり、また科学者の責任や法制化をめぐる問題…….。このような問題について、人文科学、社会科学は、各分野が持っている知識・思考の方法などをもってかかわっています。

さらに、新しい科学やメディアは、芸術の分野においても、新しい表現や伝達の可能性を生み出しました。逆に、芸術作品の中でも、サイエンス・フィクションやアニメの例をあげるまでもなく、科学技術の発展が描写されたり、テーマとして扱われたりします。具体例を見ながら、科学技術と芸術表現の相互作用についての議論もしてみたいと思っています。

もちろん、私たちのゼミでは、上に述べてきたような、社会と科学をめぐる議論について、ドイツと日本の比較も行いたいと考えています。たとえば、生命倫理について、あるいはロボットについて、ドイツではどのように議論されているのでしょうか? 違いがあるとすれば、それは何に起因するのでしょうか.....。 

やや欲張り過ぎかもしれませんが、これらの視点から、科学技術の可能性やその問題点について、社会にかかわり「Wissenschaft」にかかわる者として、議論をしてみましょう。いろいろな専攻分野の参加者が集まるインターウニだからこそ、おもしろい議論が可能になるのではないか、と期待しています。

  ゼミナールでは、基本的に小人数のグループで事前に配布されたテクストについて討論し、その内容をドイツ語で報告し、全員で討論します。発言はなるべくドイツ語でするようにしますが、ドイツ語に自信がなくて、何か言いたいことがあってもどう言えばいいのかわからないという場合は、まず日本語で言ってから、みんなでドイツ語になおす練習をしてみましょう。27日の午前中は学生参加者が企画する時間にしたいと思います。参加者の皆さんが取り上げたいテーマや問題を提案してください。できれば具体的なテクスト・材料などをメールで問合せ先の境までお知らせください。

日   時:2003年7月24日(木)〜29日(火)

場  所:〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻湖 ほとり荘   電話: 0262-58-2606

費:43,000円(5泊6日の宿泊・食事、テクスト、通信費を含む)

応募資格:大学の専門課程(原則として3年生以上)または大学院でドイツの文化・社会に関心を持ってドイツ語を勉強している学生であれば専攻は問いません。

募集人数:25名程度

申込締切:2003年7月5日(土)(ただしそれ以前でも募集人員に達したら締め切ります)

申込方法:http://web.hc.keio.ac.jp/~skazumi/interuni/index.htmlに申し込みフォームがあります。

ここから、指示に従って必要事項を記入して送信してください。なお、ホームページからの申し込みができない人は、次ページの案内に従って、下記の問合せ先に郵便またはメールで送ってください。

問合せ先:〒223-8521 横浜市港北区日吉4−1−1 慶應大学経済学部 境一三

電話:045-566-1168(直通) メール:skazumi@hc.cc.keio.ac.jp

講 師相澤啓一(筑波大学助教授),Mechthild Duppel-TakayamaDAAD, 慶應大学講師), 浜崎桂子(神戸市外国語大学助教授), Herrad G. Heselhaus (筑波大学外国人教師),大石紀一郎(東京大学助教授),境一三(慶應大学教授),Michael Schart (慶應大学訪問助教授),Gabrielle Stumpp (東京大学外国人教師),Thomas Pekar(学習院大学教授),吉島 茂(聖徳大学教授)

2003年5月                                               Interuni-Seminar 実行委員会:Rainer Buhtz, 浜崎桂子,境一三

                協力: Deutscher Akademischer Austauschdienst(ドイツ学術交流会)

       Goethe-Institut Tokyo(東京ドイツ文化センター)

 

 

25. interuniveristäres Sommerseminar

24.29Juli 2003 Nojiri/Nagano

 

 

24.

Donnerstag

25.

Freitag

26.

Samstag

27.

Sonntag

28.

Montag

29.

Dienstag

 

 

F  r  ü  h  s  t  ü  c  k

 

 

Thema I

Thema II

 

Thema III

 

 

9.00

 

Gruppenarbeit

TextarbeitDiskussion

Gruppenarbeit

TextarbeitDiskussion

Nachbereitung  od. Studentische

Planung

Gruppenarbeit

TextarbeitDiskussion

 

 E v a l u a t i o n

12.00

15.00

A n r e i s e

M i t t a g s e s s e n  &   P a u s e

 

Einführung Brainstorming

 

Gruppenarbeit

Gruppenarbeit+

PlenumProtokolle der Gruppenarbeit

+ Diskussion

Gruppenarbeit+

PlenumProtokolle der Gruppenarbeit

+ Diskussion

 

 

Freie Zeit

Gruppenarbeit+

PlenumProtokolle der Gruppenarbeit

+ Diskussion

 

 

 

Änderungen

vorbehalten

18.00

A b e n d e s s e n  &  P a u s e

 

 

19.00

Einleitende Gruppen-arbeit

Abend-programm

Feuerwerk Wasserfest

Protokolle der Gruppenarbeit+ Diskussion

Schlussfeier

21.00

??? N a c h t r u h e ???

 


 

◎野尻湖畔では自由時間に水泳、ハイキング、ボート、ピンポン、テニス等のスポーツを楽しめます。水着などもお忘れなく。 

 その他に、湖上祭の花火(26日)もお楽しみに!!

 

【ホームページからの申し込みができない場合】

「第25回インターウニSommerseminar参加申込」と明記し、以下の項目を記入して、郵便またはメールで送ってください。

223-8521 横浜市港北区日吉4−1−1 慶應大学経済学部 境一三

電話045-566-1168直通メールskazumi@hc.cc.keio.ac.jp

 

住所やメールアドレスは、今後の連絡に必要なものですから、特に正確に記入してください。また、準備のためのテキスト等は7月10日頃までに送付しますので、帰省や引っ越しの予定のある人は、そちらの連絡先等も「9.その他」の項目に記入してください。なお、メールで送る場合、添付ファイルは使用しないでください。

 

1.名前(全角漢字で。姓、名の順。姓と名の間に全角で一字スペースを入れる。)

2.名前(半角ローマ字で。姓、名の順。姓と名の間に半角で一字スペースを入れる。)

3.性別(「男」、または「女」と記入)

4.郵便番号(半角数字。間にハイフン「-」を入れて7桁。例えば「123-4567」のように。)

5.住所(都道府県名不要。住所は1-23-4-506のように、半角の数字とハイフンのみ使用。空白スペースは不要。)

6.メールアドレス(定期的にチェックする連絡用アドレスを記入してください。半角英数字。)

7.電話番号(市外局番から半角の数字と半角ハイフンを使用。例えば0123-45-6789。( )や空白は使用しない。)

8.所属大学名、学年(「○○大学△△学部/大学院××学科/専攻課程◇年」のように)

9.その他、以下の項目について自由な形式で記入してください。

(ア)    これまでのドイツ語学習歴、およびドイツ滞在歴(あれば、どこで、何年、どのような形で)

(イ)    これまでのインターウニ参加歴(あれば、甲子、または野尻で、いつ?)

(ウ)    上の1〜8の項目については、参加者名簿にも記載する予定です。47の項目に関してどうしても掲載を避けて欲しいと希望する場合、あるいはまた事務連絡用とは別のメールアドレスの記載を希望する場合等は、その旨、該当項目を具体的にあげてお知らせください。

(エ)    事務局からは今後、基本的にメールで連絡を差し上げます。メールが使えない人は、別の連絡先をあげてください。

(オ)    その他、帰省などの時期・連絡先。また、ゼミに関して自由な提案やコメントなど。